『雲を食む月【第5話】』の作品情報
銀髪碧眼の貴族×怖いもの知らずの奴隷
雲を食む月【第5話】
冷静で飄々としつつも雲嵐の前では甘い表情になる月が、名前を聞いただけで眉を顰める招かれざる客とは……?
月にとうとう最後まで抱かれてしまった雲嵐。それからというもの今までの意地悪さはなりをひそめ、ただただ気持ちよくされる交合が繰り返される日々を送るのだった。初めて施される圧倒的な感覚から逃れられるはずもなく、雲嵐は快楽に溺れていく。そんな月の寵愛はあっという間に屋敷中に知れ渡り、侍従長の指示で雲嵐は奴隷から小姓に昇格し、渋々主の傍に侍ることになったのだった。新しい生活に戸惑いつつも小姓の仕事に慣れてきた頃、突然月の叔父が突然訪ねてきて……。
銀髪碧眼の孤独な貴族に翻弄される、主従関係中華BLストーリー第5話!